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ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒に注意しましょう!

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は,一年を通じて発生していますが,特に冬季に流行します。
 ノロウイルスは感染力が非常に強く,また,少量のウイルスを経口的に摂取することで発症するため,大規模な感染症や食中毒の原因となる傾向があります。
 手洗いの励行等感染症予防対策の徹底をお願いします。また,感染症又は食中毒が疑われる場合は,速やかに最寄の保健所に連絡してください。

☆ 症  状 潜伏期間は1日から2日で,下痢、吐き気,嘔吐,腹痛,発熱など「風邪」とよく似た症状で,一般的には数日で軽快します。

☆ 治療法 予後は良好ですが、乳幼児や高齢者では下痢による脱水症状を生じることもあるので,医師に受診し適切な処置を受けてください。

☆ 予防方法 人から人への感染となるのは手指です。手洗いを日常的に習慣づけることが,感染予防の基本です。

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)(PDFファイル)
☆ ノロウイルス対策マニュアル(広島県地域保健対策協議会) 
                 http://citaikyo.jp/200612NORO/NOROMANYUARU.htm


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