【市民公開講座】第24回福山医学祭
福山市医師会では11月26日(日)に、「第24回福山医学祭」を開催いたします。
今年は一般市民の方が参加できる市民公開講座として、13時~15時で、「何もないとは言わせないin福山医学祭~ここまできたがん治療~」と題し、福山市内の様々な診療科の医師による「がん治療」に関するシンポジウムを行います。
また、専任のインストラクターによるAEDの体験や心肺蘇生法(CPR)の指導が受けられる「CPRとAEDの体験コーナー」や、福山市歯科医師会による特別企画「歯医者さんに伝えていただきたい病気と薬」では、歯科治療を受けていくうえで注意しなければいけない病気や服用している薬など、特に骨粗鬆症と歯科治療について実例を交えたお話をさせていただきます。
普段聞くことができない専門家による話が聞ける貴重な機会です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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テーマ「何もないとは言わせないin福山医学祭~ここまできたがん治療~」
総合司会:中川 浩一(脳神経センター大田記念病院)
シンポジスト:
・胃がん・大腸がん治療の最新の話題
1.体にやさしい小さな傷で行う胃癌の手術
2.治療成績の向上している大腸癌の抗がん剤治療について
福山医療センター 大塚 眞哉
・治療限界を克服できます! 肝胆膵集学的外科治療2017
福山市民病院 貞森 裕
・ここまできた泌尿器がん治療
福山市民病院 黒瀬 恭平
・肺がんに対する集学的な治療 ~最新の治療を組み合わせてがんと闘う~
福山医療センター 高橋 健司
・当院での血液がん先端治療
中国中央病院 黒井 大雅
・増加している子宮体癌(家族歴を含めて)
中国中央病院 山本 昌彦
・乳がんの最近の話題 ~特に検診と治療について~
日本鋼管福山病院 藤井 清香