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専門委員会による読影

福山市医師会健康支援センターでは、健診での胸部、胃部、乳房の画像診断はそれぞれの分野を専門にしている医師によりダブルチェック(二重読影)を行ない、健診精度に努めております。
写真:読影風景

遠隔読影システムのご紹介

一般社団法人福山市医師会は、生活習慣病健診を通して、疾病の早期発見等による予防を図り、がん及び結核等の撲滅に資するとともに、予防医学の啓蒙指導に努め、地域社会健診業務に積極的に寄与して参りました。

今般その業務を更に拡充・強化し、より効率的かつ迅速に行い、これまで以上に地域社会の医療・保健・福祉に貢献するため、「平成21年度定住自立圏等民間投資促進交付金」を受けデジタルX線透視装置(FPD)の設置、並びに遠隔読影ネットワークを構築することができ、医療及び公衆衛生の向上に努め、もって公益の増進に寄与することが可能になりました。

胃部撮影デジタルX線透視装置、及び遠隔読影ネットワークの補助金
総事業費(補助金含む)約1億円

デジタルX線透視装置(FPD)とは

最新のFPD(X線受光部)の採用により、大視野で歪みがなく、高精細かつ高コントラストな画像を実現し、フィルム方式のX線TV装置と比べ被曝線量が低減されます。
写真:デジタルX線透視装置(FPD)

当会総合健診センターでは、主に胃部撮影(バリウム検査)で使用しておりますが、胸部・脊椎・手足といった一般撮影全般に対応しており、寝台高さを48cmまで下降することができますので車椅子・ストレッチャーからの移動も楽にできます。

撮影した画像はデジタル処理されるため,画質がこれまで以上に鮮明となり,画像を見やすく加工でき必要なデータをすぐ検索できることから,健診精度の向上が期待できます。また,X線吸収が少ない材質を使用することにより撮影時の被曝線量が低減されますので,より安心して受診いただけます。

遠隔読影ネットワークとは

当会と医療機関とをネットワークで結ぶことにより、より迅速で高度な解析と複数の専門医による診断など、早期診断・早期治療につながる新しい試みです。

また将来的には主治医と地域中核病院、及び専門医療機関などの地域連携を構築でき、県東部地区及び近隣市町村とのネットワークで結び新たな広域医療圏モデルの確立が可能です。
遠隔読影ネットワークのモデル図

当会で撮影されデジタル処理された胸部・胃部画像は遠隔サーバを用い、福山市内主要病院(7拠点)に設置した端末に送信することで、内科医・外科医・放射線科医により1次読影(判定)されます。

その後、当会医師により2次読影(判定)を行い、受診者様へ報告となります。過去に撮影された画像も添付しますので、前回との比較もでき、より精度の高い判定が行えるようになっております。