Home > メールマガジン > いきいき健康メール > 【トピック】紫外線と皮膚がん

【トピック】紫外線と皮膚がん

いきいき健康メール (2016年7月号)
2016年7月8日発行号
◎紫外線と皮膚がん  夏の日差しが強くなってきて、紫外線量が増える季節です。  紫外線はシミやシワを増やすだけでなく、皮膚がん増加の原因になると、近 年問題になっています。  紫外線は、地球に到達する太陽光線の1つで、地球環境の悪化によって増え、 皮膚がんを増加させ、このままではさらに深刻な被害が進行すると、地球規模 の問題となっています。  紫外線の影響が考えられる皮膚がんには、基底細胞がん・有棘細胞がん・メ ラノーマ(悪性黒色腫)があります。皮膚がん早期発見のためには、顔や腕、 手に新しい痛みのないできものや、色の変化に気づいたら、早めの医療機関受 診が重要です。  紫外線の害を少しでも防ぐための注意も必要です。「長時間、直射日光に当 たらない」「外出時には、つばの広い帽子、長そでシャツ、長ズボン、日傘な どで紫外線をカットする」「サングラスは、UVカット効果のあるものを選ぶ 」「日焼け止めを使う」などを心がけましょう。