いきいき健康メール (2018年5月号)
2018年5月10日発行号
◎紫外線の害について
日差しの強い季節になってきました。
紫外線の害についてお話しします。
昔は赤ちゃんに日光浴の時間がありましたが、今はありません。理由は日光浴
をすることは抵抗力の弱い肌に有害という事がわかったからです。
しかし、紫外線を避けなければならないのは赤ちゃんだけではありません。
大人から子供まで紫外線はなるべく避ける方が良いとされています。
紫外線をたくさんあたるとどうなるでしょう。
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【1】皮膚癌・・・将来皮膚癌になる危険性が高まります。
【2】白内障・・・眼も日焼けをして白内障の危険性が高まります。
【3】皮膚の変化・・・シワ、しみが増えます。
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なるべく紫外線にあたらないためにはどうすればよいでしょうか。
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■ 【1】日焼け止めを塗る
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顔であれば500円玉1枚分くらいを手のひらに出して、塗り残しや、むらの無い
ように塗ります。汗をかいて流れたら追加で塗りなおします。
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■ 【2】日傘、帽子、サングラス、長そで、手袋など使用
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直射日光を避けることも大切です。
生れてから20歳までに人生の90%の紫外線を浴びると言われています。小さい
子供のころから紫外線を過剰に浴びないよう意識を持ち、将来皮膚癌や白内障
という病気だけではなく、シミ、しわなども少ないお肌ですごせるといいです
ね。