いきいき健康メール (2018年8月号)
2018年8月10日発行号
◎熱中症対策のまとめ
厳しい暑さが続いております。高齢者やお子さん、持病をお持ちのかたはもちろ
ん、普段元気な方でもちょっとしたことで熱中症にかかる可能性があります。
熱中症予防をしっかりして、今年の夏を乗り切りましょう。
★こんな症状があったら熱中症を疑いましょう
【I度(軽症)】
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
目の前が暗くなる、気分不良、手足のしびれ、四肢・腹筋のけいれん、血圧低下
⇒日陰で体を冷やし、水分補給をして休みましょう。
【II度(中等症)】
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
強い疲労感、頭痛、吐き気、めまい、下痢
⇒点滴などの治療が必要です。医療機関を受診して下さい。
【III度(重症)】
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
意識がもうろうとする、意識消失
⇒非常に危険な状態です。救命医療を行う病院への救急搬送が必要です。
★予防法ができているかチェックしましょう
□こまめに水分補給をしている
□エアコン・扇風機を上手に利用している
□シャワーやタオルで体を冷やす
□部屋の温湿度を測っている
□暑いときは無理をしない
□涼しい服装をしている
□外出時には日傘、帽子を使用している
□部屋の風通しを良くしている
□緊急時・困ったときの連絡先を確認している
□涼しい場所・施設を利用する
▼環境省 熱中症予防情報サイト(PC版)
http://www.wbgt.env.go.jp/
▼環境省 熱中症予防情報サイト(スマホ版)
http://www.wbgt.env.go.jp/sp/