【いきいき健康メール】(2019年11月号)
2019年11月11日発行号
◎こどもの食物アレルギーについて考えませんか~福山医学祭 市民公開講座 へのお誘い~
食物アレルギーはまれな疾患ではなく、多くの人々が正確な知識を持つことが大切です。
特に全身的なアレルギー症状を示すアナフィラキシーでは、病気の理解と共に、出現時の初期対応が重要です。
食物アレルギーに携わる医療機関・学校そして保護者の方々が、確かな情報を共有し、地域として支え合うことが重要です。
きたる11月17日(日)の「第26回福山医学祭」では、13時から15時(開場12時30分)、市民の方が参加できる公開講座として、「こどもの食物アレルギー れいわの新常識」と題し、福山市内のアレルギーの専門家によるシンポジウムを行います。
シンポジウム終了後には、お気軽にご質問いただけるように別会場に質問ブースを設けております。
ご不明な点や気になることがございましたら、是非この機会にご質問ください。
福山医学祭ではまた、インストラクターによるAEDや心肺蘇生法(CPR)の指導が受けられる「CPRとAEDの体験コーナー~あなたの大切な命を救う技術を身につけよう~」や、
広島県臨床工学技士会による特別企画「きて!みて!さわろう!病院の最新メカ カッコいい臨床工学技士」では、様々な医療機器の操作体験や臨床工学技士についてご紹介します。
ご期待ください。
⇒ https://www.fmed.jp/cnt/news/event/2019igakusai.html
文責:福山市医師会 広報委員 小山 祐介