いきいき健康メール 2019年9月10日発行号

【いきいき健康メール】(2019年9月号)
-------
 も く じ
-------
1 【感染症情報】RSウイルス感染症がはやっています
2 【トピック】 蜂に刺されたら
3 【健康レシピ】今回は『りんご』を使った料理を紹介します。

■1■感染症情報

◎RSウイルス感染症がはやっています

RSウイルス感染症は子どもであればだれでもかかる病気です。
年長児の場合はかぜ様症状(発熱、せき、鼻水)のみで経過することも多いのですが、1歳未満のお子さんや、気管支の弱いお子さんは、気管支が狭くなることで喘鳴(ゼーゼー)や呼吸困難が強くなり細気管支炎や肺炎を引き起こすことがあります。
呼吸困難が強く、水分摂取も不良となれば入院が必要となる場合がありますので注意が必要です。

せきやくしゃみなどの飛沫で感染し、2歳までにほとんどのお子さんが一度は感染するといわれています。
検査で診断することもありますが、必須ではありません。ウイルスに対する治療法はなく、痰を切れやすくして呼吸をしやすくする治療や水分補給が中心になります。
未熟児に定期投与する注射のお薬はありますが、ワクチンはありません。予防策は「手洗い」です。
また、咳がでる場合はマスクを着用して感染拡大を防ぐことも大切です。特に小さいお子さんがいるご家庭では、みんなで予防に努めましょう。

文責:福山市医師会 感染症対策委員 木村眞人


■2■今月のトピック

◎蜂に刺されたら

夏から秋にかけて、蜂刺されの多い時期と言われます。もしご自身が蜂に刺されたら、また、周囲の人が蜂に刺されたらどうされますか?

刺された部位の痛み、腫れ、周囲の発赤などが出るのは、蜂以外の虫に刺された時と同様です。
ただ痛みが強いことが多いので、症状によっては医療機関を受診されるのがよいと思います。
外用薬や内服薬を使用することで数日のうちに症状が軽くなることがほとんどです。

一方で、毎年全国で10名以上の方が蜂に刺されて亡くなっています。
健康な人が数時間のうちに亡くなるのは非常に怖いことです。
命に係わるのは、刺された方が蜂の毒に対するアレルギーがあるかどうかが問題と言われます。
短時間の間に全身性のアレルギー反応が起こることをアナフィラキシーと呼び、重症度はさまざまですが、全身の発赤、かゆみ、腹痛、呼吸困難、血圧の低下、意識状態の悪化などが起こります。

蜂に刺された時には、刺された部位の局所の症状と、刺された部位とは別の全身症状に分けて考える必要があります。
蜂に刺された部位以外の症状が出ていれば、速やかに医療機関を受診されることをお勧めします。
重症と判断した場合には救急車を呼んでください。

文責:福山市医師会 広報委員 阿嶋猛嘉


■3■健康レシピ情報

今回は『りんご』を使った料理を紹介します。

▼「健康レシピ」はコチラ
https://www.fmed.jp/cnt/kenkou/recipe/kudamono/ringo.html
※上記URLは、一部の携帯電話では正常に表示できない場合がございますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。


■編集後記■

家族や友人で蜂に刺されたという話を時々聞きます。
蜂に刺されたと聞いたときには、症状に合わせて医療機関への受診をすすめようと思います。(も)

▼休日当番医(地図リンク付き)
https://www.fmed.jp/touban/

▼救急医療Net広島
http://www.qq.pref.hiroshima.jp/kt/

▼いきいき健康メールバックナンバー
https://www.fmed.jp/cnt/mag/backnumber/

※上記URLは、一部の携帯電話では正常に表示できない場合がございますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。

---------------------
発行:福山市医師会
https://www.fmed.jp/

※本メールは送信専用となります。
ご返信ができませんので、ご了承ください。

配信停止をご希望の方は、以下をご覧ください。
https://forms.gle/JwYisNCCGEF9iSCQ8