【トピック】マスクの肌トラブル防止法
【いきいき健康メール】(2022年1月号)2022年1月11日発行号◎マスクの肌トラブル防止法 冬の肌環境は乾燥や冷えにより皮脂腺や汗腺の働きも低下して皮脂膜が作られにくくなりドライスキンへ繋がります。 それに加えてマスクが肌トラブルを悪化させているのです。 (1)マスクの摩擦による皮膚刺激により小ジワが増える。 (2)マスクで顔の半分が隠れることで表情筋を動かす機会が激減。そして表情筋は衰えて、ほうれい線やたるみの原因にもなります。 (1)に対しては、しっかりと保湿しましょう。その際、顔だけではなくて首やデコルテ周りまで保湿を。 (2)に対しては、マスクをしながら表情筋トレーニングをしましょう。まずは右の口角を意識して右の頬をプーっと膨らまします。次は反対側も同じ様にしましょう。 これらでマスクによって荒れた肌にさよならしましょう。 文責:福山市医師会 広報委員 松永 天