校内喫煙に関するアンケート（2005年4月実施）

アンケートの実施について

福山市医師会では、教育機関の禁煙について現状の把握をし、学校敷地内禁煙の早期実現及び教職員に対する禁煙支援をより充実させるため福山市内の学校を対象としたアンケート調査を実施し、小中高合わせて97校から回答をいただきました。

>アンケートのお願い（各学校に配布したアンケート）

子供たちをめぐるタバコ問題は社会問題になってきております。平成15年に健康増進法が制定され、その25条によって、学校において子供たちが受動喫煙を受けないように対策をすることとされるようになりました。よって、いかなる学校もなんらかの喫煙対策をしなければ平成15年5月以降、健康増進法第25条違反になります。また、運動会なども教育の一環ならば法の適用対象になり、健康増進法第25条をクリアするためには、現実的には、敷地内禁煙とするしかないと思われます。福山市教育委員会でも、今年度中には福山市内の市立学校で、敷地内禁煙を実現すべく、手を尽くしていただいておりますが、福山市医師会として、現状の把握とともに教育現場での問題点やニーズを掘り起こすために今回のアンケートをおこないました。

アンケート結果

Q１	貴校の現在の状態は？
Q２	学校職員以外の来賓などが喫煙する場合は？
Q３	運動会や参観日で、保護者・来賓の方などの喫煙に対して、対策はされていますか？
Q４	今後の校内の禁煙状態についての具体的な目標があれば、お書きください。
Q５	子供たちに対して、どなたが、どのような内容で禁煙教育をされているかお書きください。
Q６	困っておられること、また、当会に対して要望があればお書きくださ い。（講師の派遣など）
	総評