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【感染症情報】豚肉や豚レバーを生で食べないで

いきいき健康メール (2015年7月号)
2015年7月10日発行号
◎豚肉や豚レバーを生で食べないで 平成27年6月12日から、豚肉や内臓(レバーなど)を生食用として販売 ・提供することが禁止されました。  豚肉や豚レバーを生で食べると、E型肝炎ウィルスに感染するリスクがあり、 重篤な肝障害を起こす可能性もあります。また、サルモネラ属菌やカンピロバ クターなどの細菌による食中毒のリスクや寄生虫の感染事例もあります。 1.調理するときは、しっかり加熱して!  ・生肉や内蔵(レバーなど)は中心部の赤みがなくなるまで加熱しなければ   食中毒の原因となる病原体は死滅しません。 2.調理するときは気をつけて!  ・生肉・内蔵が触れたところには菌が付く可能性があります。  ・専用のトングや箸、皿を使い、焼き上がった肉や野菜など直接口に入れる   ものに触れないように気をつけましょう。  ・生肉に触ったら、よく手を洗いましょう。  ・生肉に触れた包丁や、まな板などもよく洗いましょう。