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【感染症情報】新型コロナワクチンと肺炎球菌ワクチン

【いきいき健康メール】(2024年3月号)
2024年3月11日発行号
◎新型コロナワクチンと肺炎球菌ワクチン まだ新型コロナの流行が続いており、重症化を予防する目的で新型コロナワクチン接種が望ましい状況ですが、令和6年3月31日でワクチンの公費による無料接種が終了します。4月1日以降は自己負担が生じますので、ワクチン接種を希望される方は申し込みを急ぐことをお勧めします。 また、肺炎の原因となる細菌のうち、多くを占める肺炎球菌による肺炎を予防するために、65歳以上の方は5年おきに肺炎球菌ワクチンを接種することが推奨されています。令和5年度高齢者肺炎球菌予防接種が令和6年3月31日で終了します。対象は生年月日が昭和33年4月2日から昭和34年4月1日までの方、昭和28年4月2日から昭和29年4月1日までの方、昭和23年4月2日から昭和24年4月1日までの方、昭和18年4月2日から昭和19年4月1日までの方、昭和13年4月2日から昭和14年4月1日までの方、昭和8年4月2日から昭和9年4月1日までの方、昭和3年4月2日から昭和4年4月1日までの方、大正12年4月2日から大正13年4月1日までの方で、過去に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスに限る)を接種したことがない方です。福山市にお住まいの方は自己負担金3000円でワクチンを接種できますので、ワクチン接種を希望される方は申し込みを急ぐことをお勧めします。 お問い合わせ先は福山市保健予防課です。 文責:福山市医師会 感染症対策委員 吉田 敬