3.元気がない、機嫌が悪い
|
元気がない、機嫌が悪いなど、子どもの様子が「何となくいつもと違う」ことが病気に気付くきっかけになることがあります。発熱などをともなえば感染症の、手足が冷たい場合や、尿量が少なく元気や活気がない場合には脱水症や低血糖の可能性があります。泣き止まないなど機嫌が悪い場合は、中耳炎、腹痛(※腸重積など対応を急ぐおなかの病気)などの可能性があります。視線が合わない、目がうつろですぐに眠ってしまうなど意識障害をともなう場合は、けいれん、脳の病気や重い低血糖などの可能性があり急いだ対応が必要です。 ※腸重積 腸が腸の中に入り込む病気
|