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知っておきたい 子どもの救急

知っておきたい子どもの救急


はじめに

  1. 子どもの症状をみるポイント
  2. 病院のかかり方
  3. 元気がない、機嫌が悪い
  4. 発熱
  5. けいれん
  6. 咳、喘鳴(ぜいぜい)
  7. 腹痛
  8. 嘔吐・下痢
  9. 発疹(じんま疹)
  10. 頭部打撲
  11. 異物誤飲
  12. こどもの救急蘇生
  13. 相談窓口

おわりに

知っておきたい子どもの救急

 広島県医師会では毎年9月9日(救急の日)に、救急医療の 啓発を目的として一般の方々に分かりやすい小冊子を作成して おります。今年は「知っておきたい子どもの救急」をテーマに、 広島県小児科医会の先生方にご協力いただきました。
 子どもの病気の観察ポイントや家庭でのケア、受診を急ぐ べき症状などを分かりやすく説明しています。子どもの体は 大人に比べて小さいだけでなく、あらゆる機能が発育途中で 調整能力が高くありません。
 これから成長していく子どものために、周りの大人は日頃 から子どもの様子を観察し、生涯健康に過ごせるようサポート していくことが大切です。
 本書により応急処置に関する正しい知識を身につけて いただき、緊急時に適切な対応をとれるよう備えていただけ れば幸いです。

令和元年9月9日

一般社団法人 福山市医師会 会長 児 玉 雅 治

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