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市民の皆様へ 新型コロナウイルス感染症情報

目次

  1. 医療者共同メッセージ
  2. 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
  3. 医療機関を受診するときの注意点について
  4. 寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント
  5. 福山市新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(家庭編、職場編)
  6. 感染リスクが高まる「5つの場面」
  7. マスクの効果
  8. 新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の対処方針について
  9. 嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染について―耳鼻咽喉科からのお知らせとお願い―
  10. 新型コロナウイルス感染症の特徴について
  11. 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」
  12. 感染症に負けないために
  13. 里帰りなどの他府県から受診される妊婦さんへのお知らせ
  14. 高齢者福祉施設従事者の方へ
  15. 救急小冊子「家庭でできる呼吸器感染対策~特に新型コロナウイルス感染症対策を中心に~」をご活用ください
  16. いきいき健康メール 新型コロナウイルス関連
  17. 新型コロナウイルス感染症情報リンク用バナーについて

医療者共同メッセージ

2020/05/14更新

市民のみなさまへ ~われわれは市民の皆さんの健康を全力で守ります!どうかご協力ください~

新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

2020/05/11更新

1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと

  • 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
  • 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
  • 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話で御相談ください。

2.帰国者・接触者相談センター等に御相談いただく目安

  • 少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。

☆息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
☆上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

  • 相談は、帰国者・接触者相談センター(地域により名称が異なることがあります。)の他、地域によっては、医師会や診療所等で相談を受け付けている場合もあるので、ご活用ください。
    (妊婦の方へ)
     妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センター等に御相談ください。
    (お子様をお持ちの方へ)
     小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
    ※なお、この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。

3.医療機関にかかるときのお願い

  • 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
  • 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。

医療機関を受診するときの注意点について

2020/09/08更新

 市民向けの「発熱やかぜ症状がある場合のフローチャート」を作成しました。
 感染流行地域への訪問や濃厚接触、発熱、せき、たん、体のだるさ、頭痛などの症状が続くなど、医療機関を受診する際の参考になさってください。

寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント

2020/12/14更新

 寒い冬を迎えておりますが、手洗い、マスクの着用といった基本的な感染防止対策はもとより、室温を保ちながら常時換気をしたり、適度な加湿を行ったりするなど、感染予防にご協力お願いします。
https://corona.go.jp/proposal/pdf/cold_region_20201112.pdf

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福山市新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(家庭編、職場編)

2020/12/14更新

福山市から新型コロナウイルス感染症の対策ガイドラインが発出されています。
 家庭編では,普段からの新型コロナウイルス感染症の感染予防対策をはじめ,入院・退院までの流れ,退院後の対応などを紹介しています。
 福山市新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(家庭編) [PDFファイル/2MB]
 職場編では,職場での感染者・濃厚接触者等への対応や,復職者を受け入れる職場での対応などを紹介しています。
 福山市新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(職場編) [PDFファイル/2.07MB]

感染リスクが高まる「5つの場面」

2020/12/14更新

 これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになってきました。一方で、屋外で歩いたり、十分に換気がされている公共交通機関での感染は限定的と考えられます。
 新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に「クラスター」を介して拡大することが分かっています。
これまでのクラスター分析で得られた知見から、

  • 感染リスクが高まる「5つの場面」
  • 感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫が新型コロナウイルス感染症対策分科会により提言としてまとめられました。

https://corona.go.jp/proposal/pdf/5scenes_20201117.pdf

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マスクの効果

2020/12/14更新

 マスク着用の主な目的は、会話や咳による飛沫の飛散や吸い込みを防ぐこと。近年の研究では、飛沫を出す側と吸い込む側、両者の距離感やマスクの着用状況、マスクの素材(性能)によっても、防御効果に大きな違いが生まれることが分かっています。
 東京大学医学学研究所から、マスク等の効果について資料が出ています。マスクについて正しく理解し、適切に使用することで、より一層の感染予防対策を徹底していきましょう。
https://corona.go.jp/proposal/pdf/mask_kouka_20201201.pdf

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新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の対処方針について

2020/06/22更新

 広島県から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けて、「新しい生活様式」や「新しい働き方様式」に移行する中で、引き続き、感染防止対策をしっかりとっていただくよう協力依頼がありましたので、お知らせします。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の今後の対応

嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染について―耳鼻咽喉科からのお知らせとお願い―

2020/04/06更新

日本耳鼻咽喉科学会ホームページから、「嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染について―耳鼻咽喉科からのお知らせとお願い―」が公開されていますので抜粋してお知らせします。

  • 急に「におい」や「あじ」の異常を感じるようになった場合には、万が一、新型コロナ感染症であったときに周囲の人に感染を拡大する可能性がありますので、2週間は出来るだけ不要不急の外出を控えてください。
    その間、医療機関への受診は控え、体温を毎日測定し、手洗いをこまめにしてください。人と接する際にはマスクをつけて対話をしてください。
  • 嗅覚・味覚障害の治療は急ぐ必要はありません。
    自然に治ることも多いのでしばらく様子を見てください。
    特効薬はありませんが、2週間経っても他の症状なく嗅覚や味覚が改善しない場合は耳鼻咽喉科外来を受診してください。

あなたとあなたの周りのみなさん、家族を守るために、ご協力をお願いいたします。
(なお、このお知らせは診断や治療の進歩によって、変わることがあります。)

一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会

新型コロナウイルス感染症の特徴について

2020/09/08更新

 主な症状は、発熱・呼吸器症状(咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻閉など)、頭痛、倦怠感がみられるといわれています。初期症状は、インフルエンザや感冒(かぜ)に似ており、発症から1週間程度で重症化してくるものと考えられています。

厚生労働省「新型コロナウイルス感染症診療の手引き第3版」(2020年9月4日現在)より

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」

2020/08/17更新

 感染拡大を予防する「新しい生活様式」へ移行していく必要があるとして、「新しい生活様式」の実践例(PDF:302KB)が示されました。新型コロナウイルス感染症から、あなたと身近な人の命を守れるよう、日常生活を見直してみましょう。
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感染症に負けないために

2020/05/19更新

新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザ、ノロウイルスなど、注意しなくてはならない感染症へ備えましょう。

  • 睡眠・休養を十分にとり、適切な食生活を心がけましょう。
  • 不要不急の外出をひかえ、もし出かけるときは、寒さ対策を十分に行いましょう。
  • 「手洗いを励行する」「顔に手をもっていかない」「咳エチケットを守る」を合言葉に、感染対策を意識した生活を送りましょう。

里帰りなどの他府県から受診される妊婦さんへのお知らせ

2020/05/28更新

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会では帰省分娩を推奨しないとしています。里帰り分娩の自粛や、他府県からの転居などで診療される場合、2週間自宅待機した後に、健康状態に異常がなければ受診をして頂くようお願いいたします。今後状況は変わってくると思いますので、適宜、分娩を考える医療機関のホームページなどで確認されておくことをおすすめします。また、繰り返しになりますが、感染予防策の徹底をお願いします。

  1. 軽症でも感染疑いのある方は妊婦検診を1-2週間ずらして構いません。主治医と相談して下さい。
  2. しかし、腹痛や破水感など異常があるときは受診が必要です。かかりつけ医では対応が難しいと思いますので、帰国者接触者相談センターにご相談下さい。
  3. 新型コロナウイルス感染症による流早産や胎児奇形の可能性は少ないとされています。妊娠末期に感染が判明した場合、分娩は指定医療機関で行い、新生児とは双方が陰性であることが確認できるまで接触、面会、授乳はできません。

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高齢者福祉施設従事者の方へ

2020/03/13更新

日本環境感染学会から「高齢者福祉施設従事者の方へ」Q&Aと、相談窓口開設の案内が出ましたのでお知らせします。

日本環境感染学会:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について

高齢者福祉施設の方のためのQ&A  (2020年3月10日)

救急小冊子「家庭でできる呼吸器感染対策~特に新型コロナウイルス感染症対策を中心に~」をご活用ください

2020/09/16更新

広島県医師会では、毎年9月9日(救急の日)に、いざという時に備えて、救急医療の知識と対処法を知っていただくべく、分かりやすい小冊子を作成されています。
 このたび、福山市医師会の連名で、今、最も注目されている新型コロナウイルス(COVID-19)の流行拡大を受け、「家庭でできる呼吸器感染対策」と題し小冊子を作成しておりますので、感染症対策のご参考にご覧ください。
救急小冊子「家庭でできる呼吸器感染対策~特に新型コロナウイルス感染症対策を中心に~」

いきいき健康メール 新型コロナウイルス関連

いきいき健康メールにて、新型コロナウイルス感染症関連の情報を配信しております。
ぜひご覧いただき、ご参考くださいますようお願いいたします。

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